海外に可能性を求めて

外資系に転職時の連絡方法について

海外に可能性を求めて 外資系に転職を考えている方も多くおられると思いますが、やはり一般の日本の会社とは方法などが違ってきています。
たとえば、転職先との間に、人材コンサルティング会社が入ることが、ほとんどになります。
直接応募するところも少なくはないのですが、ほとんどこのケースになります。
人材コンサルティング会社の担当者が、企業と求職者の間に入り、企業の求めている人材と、求職者の希望をつないで、両者にとって適切な転職ができるように、調整するのが、ほとんどです。
その際に、人材コンサルティング会社とのやり取りは、メールでの連絡がほとんどになります。
基本的な会社の紹介は、電話になりますが、やはり企業ごとに職務経歴書などを作り直した方がいいのですが、その都度人材コンサルティング会社に訪問するもの、面倒になります。
よって、メールベースで、こういった書類を送り、人材コンサルティング会社が、自社のフォーマットに張り付けて、求人先の企業に提案するケースがほとんどになります。
こういったプロセスを、面接が終わるまで、繰り返します。
そうして、無事内定が出た際にも、契約書にあたるオファーレターも、メールで、人材コンサルティング会社を通じて、送付と、サイン入りのオファーレターを、返送したりするわけです。

直接企業との連絡

さて、オファーレターが無事やり取りが終わった後は、直接企業との連絡になりますが、ここでも、メールでのやり取りが中心になります。
オファーレターの受取の確認から、出社日の段取り、交通費の精算方法など、細かい内容のやり取りが発生しますが、メールでのやり取りになります。
よって、できれば、こういったやり取り専用のメールアドレスを取得するのが、良いでしょう。
普通に使っているメールアドレスを連絡用に使うと、そのアドレスで、変な印象を持たれてしまう可能性があります。
これは外資系だからというわけでもないのですが、できるだけ無難なメールアドレスで作成することにしましょう。
これは、自身が趣味で行っているブログやSNSを、発見させられることを、避ける意味でも重要です。
最近のこういったインターネット上の書き込みから始まる問題について、事前に回避したいという考え方が、外資系を問わず企業に広がっているため、応募者のメールアドレスから、検索をかけられる可能性があるためです。
よって、面倒でも、転職活動および連絡用のメールアドレスをつくるべきなのです。
ほとんどメールベースになるのが、外資系への転職時のポイントになりますので、今一度、メールの書き方などを確認してみてもいいと思います。